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ランキング商品の気になる感想は?

箱の中 [ 木原音瀬 ]のレビューは!?

女性さん
刑務所の中の話です。木原さんの作品は大好きですしBLとして読む分には面白いと思います。でも、私の読後感は不完全燃焼という感じ。読みながら、刑務所の抱える問題とか在り方とか、犯罪者意識などはどうなんだろうと、題材が重い分知りたいことが山ほどでてきて、でもどれも途中まで書いてはさらりと流している感じがしたので、何かもったいなさを感じてしまいました。だけどよく考えたらこの本、ライトノベルですよね。一般向けにしてガッチリ書いたら面白いだろうなってまじめに考えてしまいました。

年齢不詳さん
とても読み応えのある作品でした。サクサク読めるものではありませんが。

20代 女性さん
あらすじ:堂野崇文は痴漢と間違われて逮捕されるが、冤罪を訴え最高裁まで争ったため、実刑判決を受けてしまう。入れられた雑居房は、喜多川圭や芝、柿崎、三橋といった殺人や詐欺を犯した癖のある男たちと一緒で、堂野にはとうてい馴染めなかった。そんな中、「自分も冤罪だ」という三橋に堂野は心を開くようになるが…。 やおい表現のあまりないどちらかというと内面を書いたシリアスな感じです。

20代 男性さん
作者買いした作品ですが、とっても面白かったので続編も購入しようと思います

20代 女性さん
初じめて木原先生の作品を読みました。 息苦しい程追い込まれてゆく主人公をただ静観するには私は未熟です。ページをめくる度に胸が苦しくなりましたね、この作品は。 続編の「檻の外」は涙なしには読めないと思います。ですので、是非こちらを読んでから必読です!

年齢不詳さん
あちこちのブログなどで良いと話題になっていたので、 この作品の続編にあたる「檻の外」を読みました。 順序的に逆になったけど、どちらかというと「檻」の方が 本編という気がしなくもないので、よかったかなーと思ってます。 BLはファンタジーなので、大概は「幸せに結ばれましたとさー」と終わるものですが、 このシリーズはそれだけにとどまらない、 人の一生を通しての幸福についてまで言及しています。 重めの話が苦手な人には、ちょっとつらいかもしれません。

年齢不詳さん
おもしろかったので、続編も購入しました。・・・というか続編を読まないとスッキリしないです。。。

年齢不詳さん
姉がかったのだが誤字脱字がやたらと多く、とても気になるらしい。 内容はまあまというかんじ。

年齢不詳さん
特殊な環境で出会った二人と、その環境から離れた二人。特に後半はリアルで、男女の設定ではありえないし、ずしんと読み応えがありました。

年齢不詳さん
檻の外と併せて買いました。 とてもいい話でBLではなく何かの映画をみているような、素敵な内容でした。